卯月・名も知らぬ花

週末、野良仕事に精を出す。

土手に生えた雑草を端から刈り取っていく。


生い茂った草原の中、刈り倒された草陰から現われたその姿。

可憐さに目を奪われ草刈り機を止めて、レンジファインダーへと持ち替えた。


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(R-D1s+ Leitz Summitar f=5cm1:2)


花が咲いていなければ、省みられることもなく刈り取られたであろう。

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(R-D1s+ Leitz Summitar f=5cm1:2)


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(R-D1s+ Leitz Summitar f=5cm1:2)



「雑草という草はない。すべてに名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる」


草刈り機から持ち替えたファンダーの向こうから、この言葉が聞こえてきた。
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by easy-easy2005 | 2012-04-21 12:37


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